反貧困―半生の記

個数:
  • ポイントキャンペーン

反貧困―半生の記

  • 宇都宮 健児【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 花伝社(2009/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 34pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763405555
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

内容説明

人生、カネがすべてにあらず人のためなら、強くなれる。日本の貧困と戦い続けたある弁護士の半生の記。年越し派遣村から見えてきたもの―カネがすべての世の中にこんな生き方があった!―。

目次

1章 魂の仕事人―サラ金被害者を救う
2章 貧困の連鎖
3章 サラ金・ヤミ金・高金利と戦う
4章 反貧困ネットワーク
5章 地下鉄サリン事件被害者対策弁護団長として見えてきたこと
6章 道標
終章 弱肉「弱」食社会を考える(対談・宮部みゆき)

著者等紹介

宇都宮健児[ウツノミヤケンジ]
1946年愛媛県に生まれる。1969年東京大学法学部を中退、司法研修所入所。1971年弁護士登録、東京弁護士会所属。以後、日弁連消費者問題対策委員会委員長、日弁連上限金利引き下げ実現本部本部長代行、東京弁護士会副会長、豊田商事破産事件破産管財人常置代理人、KKC事件・オレンジ共済事件・八葉物流事件被害対策弁護団団長などを歴任。現在、内閣に設置された多重債務者対策本部有識者会議委員、日弁連多重債務対策本部本部長代行、全国クレジット・サラ金問題対策協議会副代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

5
もしも評者が都民なら、この人に入れるだろうな。弁護士も弁護すべきでない人をも弁護する大変な仕事だと思う。法律に通じて、人のために尽くすことが重要という。週100時間の猛勉強。その甲斐あってかストレートで東大や司法試験一発合格。その後がまた大変。多重債務者の悲痛な実例は心が痛む。利息制限法など、法を知ると知らないでは大違いだと思える。自分を守る知識や情報を教えない学校に問題がある(51ページ)。警察、政治家、官僚の体たらくには同感した(58ページ)。弁護士会、司法書士会への相談が肝要である(123ページ)。2012/11/30

ブチコロン

3
サラ金やヤミ金からの執拗な取り立てに悩む、多重債務者を救う弁護士、宇都宮弁護士の本。昔の講演をまとめたりしてるので重なる内容があったりするが貸金規制法に関して勉強になった。借金苦で自殺なんかしなくていい。追い詰められたら助けを求めよう。必ずなんとかなる。2009/12/15

そらいろ

1
多重債務者を救う弁護士にして新弁護士会会長の宇都宮先生が、父親が額に汗して働く姿を見、苦学と努力の末弁護士になり、弁護士としてなかなか芽が出なかったかつてを、講演などで語ってきた内容の再録。再録なので仕方ないのですが、内容が重なっているのが少しくどい印象。週100時間の勉強という意志の強さと厳しさに感服。2010/05/01

Miho S

0
ワーママはるさんのTwitterをきっかけに読む。暴力団より怖いのはカルト集団。2022/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/443852
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。