内容説明
奪い合い、傷つけ合い続けるわたしたちに、再生の希望は残されているのか。総計87万部突破のロングセラー『神との対話』シリーズ最新刊。
目次
現在の世界が直面しているのは、霊的な問題なのだ。何をすべきか、という問題ではない。あなたがどんな行動を選ぶか、というのが大事なのだ。現在の信念を超越するとは、否定することではなく「つけ加える」ことなのだ。
すべての人間は、聖なるインスピレーションを得られるように生まれついている。あなたがたはいま、新しい驚くべき危険に直面している。平和への五つのステップを実行すれば、地球上のすべてを変えることができる。
行動の奥にある信念に取り組まなければ、長い目で見た行動を変化させることはできない。行動ではなく、信念を変えなさい。信念を変えられれば、行動は自然に変わってくる。自分の世界観に照らして不適切なことは、誰もしない。
あなたがたには、自分が夢にも思わなかったほどの成果をあげ、体験する力がある。あなたがたはたったいまも、黄金時代の入り口、平和な千年の出発点に立っている。それは、人類という種にとって想像を絶するほどの偉大な栄光につながる可能性がある。
あなたがたは他人が恐怖のもとだと考えているが、あなたがたの信念が恐怖のもとなのだ。あなたがたが癒そうとしているのは、信念が生み出した傷なのだ。魂はつねに愛を感じる。なぜなら、魂は愛だから。〔ほか〕
著者等紹介
ウォルシュ,ニール・ドナルド[ウォルシュ,ニールドナルド][Walsch,Neale Donald]
現在、妻ナンシーと、アメリカ・オレゴン州南部の森の多い静かな地域で暮らしている。ふたりは、人びとが自分自身に立ち返ることを目標に掲げた「The Conversations with God Foundation」という組織を創立した。いまも依頼にこたえて講演を行ったり、ワークショップを開催するなど、「神との対話」にこめられたメッセージをおおぜいの人に伝え、理解してもらうための活動を続けている
吉田利子[ヨシダトシコ]
埼玉県出身。東京教育大学文学部卒業
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