認知心理学からみた読みの世界―対話と協同的学習をめざして

個数:
  • ポイントキャンペーン

認知心理学からみた読みの世界―対話と協同的学習をめざして

  • 佐藤 公治【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 北大路書房(1996/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 50pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762820656
  • NDC分類 375.85
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、小学校の国語の授業を題材にして子どもたちの学習―ここでは国語の教材の読解ということになるが―の過程を縦糸に、教室の子どもたちのあいだで繰り広げられる対話と相互作用の過程を横糸にして、その2つの織り合わせとして授業というもの、そして教室の中の学びというものを考察したものである。本書では、学習者の主体的な理解活動や知識構成の過程に焦点をあてながら、同時に学習はまさに社会的な過程であるという社会的構成主義の立場から、個々人の理解や知識が、いかに対話と社会的相互作用のなかでその影響を受けながら形成されるかを明らかにしていくことがめざされた。

目次

序章 心理学からの授業研究:その課題
1章 いま、子どもたちの「学びの力」として求められるものは
2章 認知心理学と教科学習
3章 読者の主体的な読みと対話
4章 対話と協同的学習―社会的構成主義のアプローチ
5章 子どもたちは文学教材をどのように読み進めているか―文学教材『ごんぎつね』の読解過程
6章 教室における子どもたちの対話と協同的学習
7章 子どもたちの対話とその対話を方向づけているもの