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人口還流(Uターン)と過疎農山村の社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762023989
  • NDC分類 611.91
  • Cコード C3036

目次

第1部 過疎の現段階と過疎研究の課題(過疎農山村問題の変容と地域生活構造論の課題;市町村合併前後(1990~2010年)にみる過疎の新段階―少子型過疎、高齢者減少型過疎の発現
過疎の現段階分析と地域の人口供給構造)
第2部 人口還流(Uターン)と定住分析(過疎農山村における人口還流と生活選択論の課題;過疎農山村研究の課題と過疎地域における定住と還流(Uターン)―中国山地の過疎農山村調査から
過疎地域における中若年層の定住経歴と生活構造類型―中国山地の過疎農山村調査から)
第3部 対応、基底、方法(集落過疎化と山村環境再生の試み―「棚田オーナー」制度を事例に、社会的排除論との接点を探りつつ;E.Durkheimの自殺の社会活動説―社会の自然からの離脱(全般的都市化)をめぐって
限界集落論への疑問)
付論 過疎農山村研究ノート

著者等紹介

山本努[ヤマモトツトム]
県立広島大学経営情報学部教授、博士(文学)。専攻は地域社会学、地域問題論。1956年山口県生まれ。1979年関西学院大学社会学部卒業。1984年九州大学大学院文学研究科博士後期課程社会学専攻中途退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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