70歳すぎた親をささえる72の方法―「いよいよかも…」と思ったら 心も体もお金もラクになります

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70歳すぎた親をささえる72の方法―「いよいよかも…」と思ったら 心も体もお金もラクになります

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761268695
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C2047

内容説明

親が70歳をすぎると心配になってきますね。別居する親を、仕事を続けながら、どのようにみていけばいいのだろう…と。でも大丈夫。人の力を上手に借りればいいのです。親はよろこぶし、あなたもぐっとラクになります。そんな知恵を紹介します。

目次

プロローグ 「離れて暮らす親をささえる」とは?
1章 親も子もラクしよう!―自分は自宅にいて手伝う
2章 親の楽しみを応援する―同居だけが幸せじゃない
3章 離れたままで介護する―近・遠距離からささえる
4章 介護の出費をおさえたい―介護貧乏にならないために
5章 親の安心・安全をささえる―トラブルを起こさない
6章 親・きょうだい・親族間のイザコザ―これが深刻な問題
7章 親の介護と自分の仕事を両立させる―これが最大のテーマ

著者等紹介

太田差惠子[オオタサエコ]
1960年生まれ。2012年3月、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。介護・暮らしジャーナリスト。AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員)として金銭面でもアドバイスしている。高齢化社会における「暮らし」と「高齢者支援」の2つの視点から新しい切り口で新聞・雑誌などに執筆し、講演活動も行う。企業内でのワークライフバランス・セミナーの講演経験も多数。1996年、親世代と離れて暮らす子世代の情報交換の場として「離れて暮らす親のケアを考える会パオッコ」を立ち上げ、2005年に法人化した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

95
遠距離でも高齢の親を支えるために役立つサービスや法律、考え方の紹介。情報量はそれなりにあるが、アラカルト的な紹介にとどまるので、どういうケースを想定して、どういう情報を集めて、どう組み合わせるか、は読者側に委ねられている。昔に比べて利用可能なサービスはいろいろあるけれど、結局は親や兄弟、ご近所さんや親類とのコミュニケーションが大事。2015/05/31

かおりんご

23
思ったより分かりやすい。まずは情報収集と親の意向を探らなければです。ちょっと気楽に考えてみます。プロジェクトみたいに考えるというのはいい方法だと思う。アウトソーシングも検討ですね。2018/07/02

金平糖

17
先日、夜中、一人暮らしの母からSOSの電話が…!?心配でまんじりともせず、気ばかり焦る。翌日、駆けつけ、思っていたほどではなく安堵したものの、母も心細かったのだと、これからのことを考える必要性を感じた。子どもの幸せが親の一番の幸せで、子どもに基本迷惑をかけたくないという考えがあることを念頭に置くべきというのに、母の不可解だった行動の意味を理解する。交通費も含め『親の介護にかかる費用は親のお金を使う』に目から鱗。自分の暮らしを一番に考えた上で親を支える方法を模索するヒントが多々あり早速活用したい。2013/04/26

ochatomo

5
チームで取り組むプロジェクト ツールとして、デジタルフォトフレーム、心の信託、お家でナースホン、ALSOKシルバーパック等 2012刊 2015/10/06

ten ten

5
自分だけが負担を負うのではなく、地域の人やサービスを上手に活用しようという内容でした。 自分の健康を害してしまっては元も子もありません。 介護貧乏にならないためのノウハウは参考になりました。2019/11/14

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