内容説明
特殊な成り立ちの上に築き上げられた、アメリカを巡る「真実」を知らない限り、その多大な影響下にある日本、そして世界を巡る「本当の未来」を見通すことはできません。
目次
序章 対立軸で探ると見えてくる現代アメリカの実状とは
第1章 神の国を標榜するアメリカをつくったのは誰なのか
第2章 アメリカはいつから戦争国家になったのか
第3章 金融資本主義を推し進めるアメリカ経済の目論みとは
第4章 アメリカの顔・オバマ大統領の真実とは
第5章 ソーシャル・メディアによるアメリカの情報支配とは
第6章 脱アメリカ時代の日本はどこに進むべきなのか
最終章 日本はこれから先どうなっていくのか
著者等紹介
原田武夫[ハラダタケオ]
1971年、香川県生まれ。株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員1種職員として入省。12年間奉職し、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職し現在に至る。「すべての日本人に“情報リテラシー”を!」という想いの下、情報リテラシー教育を多方面に展開、マーケットとそれを取り巻く国内外情勢の調査・分析レポート、次世代人材育成などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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メルセ・ひすい
2
★5 米国の「奥の院」とは?? 建国!「初めての異教徒」としてやってきたユダヤ「セファラディ・グループ」 超階級の支援がなくしてジョージ・ワシントンは独立戦争を戦うことはできなかった。その後も、深く静かに膨大なパワーでアメリカの行く末に影響力を発揮している。この生臭い歴史こそ、軍需産業、戦争会社が経済の基盤であるアメリカの象徴!☆アメリカはなりふり構わず、日本マネー略奪計画の最終段階に…。それまでに日本人は、何をしておくべきなのか。元キャリア外交官が、「複雑系」アメリカの実体と策略を明らかにする。2012/10/18
turtle
2
今のところ、日銀には金融緩和を進める姿勢があまり見られませんが、著者の予測するように更なる円高局面が来ると、シナリオ通りになるかもしれません。2012/06/05
桃水
2
http://book.akahoshitakuya.com/post/13/348371002012/01/24
Rieko
0
面白かったが、著者の主観が多いのが気になった。あまり真に受けないほうがいいかもしれない、そういう意味で面白かった。2016/06/10
ととむ
0
なんか根拠のない陰謀論だな…真面目に書いてるんだろうか。だぼん。2013/11/03