内容説明
心理学に基づくセルフケアの24項目のアプローチをわかりやすく解説。現代のストレス社会において自分らしいセルフケアをみつけるためのヒントとなる書。
目次
プロローグ 心の疲れをほぐす
1 心の疲れを感じたら
2 気軽にできるセルフケア
3 自己分析も役立ちます
4 無理せずからだによいことをしましょう
5 お互いにケアする人間関係
著者等紹介
串崎真志[クシザキマサシ]
1970年山口県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。2010年度ハワイ大学マノア校宗教学科及びカリフォルニア統合学研究所にて在外研究。現在、関西大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Emperor
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「心の疲れ」に対するセルフケアの方法が紹介されている。実践してみる価値アリ。2016/02/02
ゆい
0
心が疲れてしまったとき、疲れをほぐすためのセルフケアについて解説された一冊。 文章や言葉遣いも平易で、誰でも簡単に実践ができるような内容になっていた。いくつかは実際に自分でも実践してみようと思える。心理学の研究例や用語がいくつも紹介されているので、軽い心理学の勉強にもなる。ただしプロローグでも言われてる通り、有意差が出ているとはいえ過信はできないなと感じる研究例もちらほら。 なにかと落ち込みがちな知り合いにも読んでもらいたいなあと思った。 結局のところはやはり自身の考え方次第なんだ。2012/07/04
G5
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セルフケアの本ということで手にとってみた図書館本。心理学入門のような感じでさらっとまとまっている。研究内容が多くあげられているのでこの本を手掛かりに掘り下げると面白いかも。 自分でセルフケアを行うには実践的ではない感じ。基本的な触りとしてはわかりやすかったが、もう少し詳細を知りたかった。2018/09/13