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いちばんよくわかる!憲法第9条

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759314229
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0095

内容説明

これが憲法論議の原点だ!歴史的事実と諸外国との比較から、憲法第9条のあるべき姿を分析!

目次

第1章 第9条は、こう解釈すべきだ―政府解釈と、第9条の正しい読み方
第2章 第9条はこうして生まれた―成立の経緯と、第9条の正しい解釈の仕方
第3章 比較のなかの憲法第9条―諸外国の憲法比較と第9条の相対的な見方
第4章 第9条をどう改めるべきか―多様な憲法改正案の考察
第5章 国家緊急事態条項を導入すべし―諸外国の国家緊急事態条項と導入すべき条項案
第6章 集団的自衛権を考える―政府解釈と国際解釈
第7章 安全保障法制の再構築に向けて―切れ目のない法整備

著者等紹介

西修[ニシオサム]
1940年、富山市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院政治学研究科修士課程(憲法専修)、同博士課程修了。第一次・第二次安倍内閣安保法制懇メンバー。政治学博士、法学博士。駒澤大学法学部教授をへて、現在、駒澤大学名誉教授。専攻は憲法学、比較建法学。メリーランド大学、プリンストン大学、エラスムス大学などで在外研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

軍縮地球市民shinshin

4
今話題の憲法9条と集団的自衛権に関する論考集。著者は(きわめて珍しい)改憲派の憲法学者。日本国憲法成立過程研究の第一人者でもある。集団的自衛権は、国連憲章でも定められている国家の自然権としての立場をとってといる。自然権ならば日本国憲法もその意味を含んでいるという立場だ。しかし憲法9条解釈は70年の間に二転三転していて、収拾がつかなくなっている。もともと押し付けられているのだから、新しく作り直す時期にきているだろう。2015/06/19

渓流

0
阿保のメディア報道に対処するための基礎として読んでおくのにいいか。左の憲法学者の本は後で。2015/09/22

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