内容説明
あなたの一生を劇的に変える中高年からの勉強法。「生きがい」と「やりがい」のある充実した人生を手に入れる。
目次
第1講 四〇歳。やりたいこと、やりたかったことが見えてくる
第2講 どんな勉強にもまず「先生」が必要だ
第3講 起きてまず「すること」がある幸せ
第4講 勉強はいつまでも続けることができる仕事だ
第5講 勉強は「体力」勝負だ
第6講 勉強では「経験」が生きる
第7講 人生いたるところに「学校」あり
第8講 勉強したら成果を出したくなる
第9講 勉強の最大の恩恵は「面白い」ことだ
著者等紹介
鷲田小彌太[ワシダコヤタ]
1942年北海道札幌生まれ。大阪大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程単位取得満期中退。三重短期大学教授を経て、札幌大学教授として哲学、倫理学の分野で教鞭をとる。評論活動、エッセイ、人生書等の執筆も精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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日々珠
3
「私の先生=モデルは書物であった」「私のマナーが悪かったのだと(著作を)書き直した」の言葉を記憶に刻みたい。うん、勢いつきました。鷲田先生、有難うございます。2012/04/01
ttt
0
正論だけで綺麗にまとまっているため、すでに勉強を人生の軸にしている人にとっては納得しながら読めるが、そうでない人が勉強を始めるきっかけになる本ではないように感じた。2013/09/25
シュラフ
0
間違ったことは言ってないんだろうが、あまりにも正論すぎて面白みにはかけているというのが正直な感想。ただ、勉強の基本は読書にあり、書く力も読む力に比例する、という鷲田先生の指摘には励まされた。今後、鷲田先生の言う通り、読書は量が大事ではなく、内容と熟読が重要との指摘を肝に銘じたい。 2013/01/05
暇さえあれば
0
一生勉強のススメ。勉強を習慣にすることで、人生は豊かになる。2022/07/18