内容説明
「幸せな家族作り」の基本は「おとうさん作り」にあった!?恋愛小説家で心理学者、2児の母親でもある堀田あけみさんが伝授する、「おとうさん作り」のなるほど・おもしろい術の数々。
目次
女三十にして主義を曲げる。
おとうさんを作ろう。
自分でいるのに飽きました。
なんちゅう夫婦や。
妻の水気。
なんで、こんな男に…。
永遠の片想い。
稲作と仏像。
結婚に向いている?
わからない、かわらない。
家族の時間。
私が、選ぶ。
著者等紹介
堀田あけみ[ホッタアケミ]
1964年愛知県生まれ。17歳の時、『1980アイコ十六歳』で文芸賞を受賞。以来、恋愛小説を数多く発表し、若い女性の共感を集める。二児の母親でもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うりぼう
6
上田さんに借りる。平成21年12月12日は、堀田さんに講演をお願いする。「作り方」は、ごく一部。大半が「人生もっと楽に生きなよ」のメッセージ。恋愛小説家でも、恋愛と結婚は別と諦観するが、でも結婚を決断するもとは「愛」。今しかできないことを真剣に楽しめ、もったいないぞとのたまう。あとがきで「「私の作品が今も読者の元気の素でありたい」と心のコンシェルジュは呟く。2009/12/03
r_puputa
0
お父さんの作り方?というか、育て方?でしょうか。この人の生きるということに対するスタンスは前向きかつ意欲的で私は大好き。2008/07/23