屋山太郎のやさしい政治塾―日本の政官システムの核心

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759307153
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

目次

プロローグ なぜ、日本は不景気から抜け出せないのか―崖っぷち日本を救う決め手は構造改革しかない
第1講 なぜ、銀行は庶民のことを考えないのか―バブル崩壊の真犯人は世界に類なき土地本位制経済システムにある
第2講 なぜ、税金の使われ方が不透明なのか―競争原理なき政官業癒着を廃しニセ資本主義を清算せよ
第3講 なぜ、官僚は優遇されるのか―日本が生き残るための規制緩和推進と官僚体制との訣別
第4講 なぜ、学力低下が見過ごしにされるのか―日本を活性化する教育環境の大転換
第5講 なぜ、日本では才能が開花しないのか―国際競争に勝つためには知的財産の投資環境を整備せよ
第6講 なぜ、地方の独自性が重視されないのか―地方分権は民主主義の原点である
第7講 なぜ、構造改革に反対する人がいるのか―世界の中で生き残る道は待ったなし構造改革
第8講 なぜ、選挙の仕方を変えようとするのか―真の民主主義を実現するのは選挙制度改革である

著者等紹介

屋山太郎[ヤヤマタロウ]
1932年、福岡県生まれ。東北大学仏文科卒。時事通信社で、政治記者、海外特派員(ローマ、ジュネーブ)として活躍。現在は政治評論家として、大所高所から舌鋒するどい時事評論を展開中。正義感溢れる評論には定評がある。2001年、第17回正論大賞(フジ・サンケイグループ主催)を受賞
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