内容説明
星歴二二九年、星間都市連盟を破ったタイタニア一族は、ヴァルダナ帝国から「無地藩王」の称号を得た。「タイタニアなくして帝国なし」と公言し、一帝国の臣下でありながら宇宙の覇権を握った彼らであったが、八代目藩王アジュマーンの時代を迎えた時、連盟の一都市国家エウリアとの会戦で、タイタニア五家族当主の一人アリアバート侯爵がまさかの敗北を喫してしまう。次代の覇者は誰か！？歴史は今、大きく動きだそうとしていた…。
著者等紹介
田中芳樹［タナカヨシキ］
１９５２年、熊本県生まれ。８８年に『銀河英雄伝説』で星雲賞長篇部門を受賞
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感想・レビュー
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ダージリン
16
祝！完結～というわけで、続きを読むために再読。大昔に読んだ時は「銀英伝」が好きなあまり、似てるところを探してしまって純粋に楽しめなかったのですが、今はキャラクターがとんでもなく年下になりましたが、面白く読んでます（笑）。2015/02/16
わきち＠肩書きは妄想家
1
再読です。繰り返し読んでいるので、たぶんもう４０回は読んだでしょう。銀英伝と対比されやすいタイタニアですが、完成していたらより少年少女向けの冒険活劇要素のあるスペースオペラになっていると思います。歴史観がちょっと曖昧ですが、キャラクターの魅力がそれをカバーします。大好きです。すごく大好きです。2011/11/08
nrm
0
200906下～07月頃
