日本語教育能力検定試験に合格するための教授法37

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757418301
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C0081

内容説明

―どんなに綿密にデザインされたコースを準備しても、また、最新の教授理論を知っていたとしても、それが具体的な教室活動として実現できなければ、まったく意味はない。その授業の目的は何か。目的を達成するには、どのような手順を踏めばよいか。どのような活動をどの順番で組み立てていけばよいか。教室活動の適否は、授業の目的や手順との相対的な関係により決まる。

目次

1章 コース・デザイン(コース・デザインとは何か;ニーズ分析 ほか)
2章 教室活動(教室活動をどう行うか;言語技能と教室活動 ほか)
3章 教材・教具(「教材・教具」とは何か;教材を選ぶ・作る ほか)
4章 評価(日本語教育における評価;学習者が評価する ほか)
5章 外国語教授法と日本語教育(外国語教授法と日本語教育;文法翻訳法 ほか)

著者等紹介

小林ミナ[コバヤシミナ]
早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。名古屋大学助手、北海道大学助教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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