出版社内容情報
英文理解の基本スキルを完全マスター こうすれば「わかる」テクニック
TOEFL iBTで高スコアを獲得するためには、英文の構成法をマスターすることが重要です。本書では、TOEFLで出題される問題文とその設問形式を徹底的に分析。ついで英文構成法を解説し、数多くの練習問題を通して、英文構成法を「実体験」できるようになっています。リスニングの章では、従来の語句の聞き取りに重点を置いた解説だけでなく、その英文構成法をもとに、その英文の構成をも含めた聞き取りのストラテジーを提示しています。
CONTENTS●Chapter 1 はじめに TOEFLテストを分析する：1.問題を分析する／2.学習プランを立てる●Chapter 2 準備編 論文の構成法を学ぶ：1.パラグラフ構成の基本原則／2.小論文構成の基本原則）●Chapter 3 実践編1 リーディング：第3章の目標と構成／Part A 基本問題（パラグラフのトピック、メイン・アイディア、サポート情報、「つなぎ」の装置）／Part B 応用問題（筆者の立場をとらえる、論述スタイルをつかむ、サポート情報を整理する、リーディングの総仕上げ）●Chapter 4 実践編2 リスニング：第4章の目標と構成／Part A講義や論文の一部を聞き取る（パラグラフのトピック、メイン・アイディア、話者の立場をとらえる、メイン・アイディア・情報をつかむ、情報を聞き取る）／Part B 長めの会話を聞き取る
※本書はアルクより2000年に刊行された『新装版 TOEFL(R)テスト 速読・速聴大特訓 基礎編』の試験内容解説部分をiBT試験対応にしたものです。
監修：アルクTOEFLテスト研究会／問題作成：ICU TOEFLテスト問題研究会／問題解説：高橋基治、古賀裕子
発売日：2006年4月28日
本（210×148×15mm、327ページ）+CD2枚
内容説明
限られた時間内にいかに速く文章の要点をつかむかが、ＴＯＥＦＬテスト攻略の鍵。本書では英文構成法を徹底分析し、数多くの練習問題をとおしてＴＯＥＦＬテストにおける基本スキルを伝授する。付属ＣＤでリスニング力を強化するとともに、その英文構成も含めた聞き取りのポイントも学ぶことができる。
目次
１ はじめに ＴＯＥＦＬテストを分析する（問題を分析する；学習プランを立てる）
２ 準備編 論文の構成法を学ぶ（パラグラフ構成の基本原則；小論文構成の基本原則）
３ 実践編１ リーディング（基本問題；応用問題）
４ 実践編２ リスニング（講義や論文の一部を聞き取る；長めの会話を聞き取る）
著者等紹介
高橋基治［タカハシモトハル］
東洋英和女学院大学助教授。サンフランシスコ大学大学院修士課程修了（英語教授法）
古賀裕子［コガユウコ］
中央大学文学部、電気通信大学非常勤講師。アリゾナ州立大学大学院ＴＥＳＯＬ修士課程修了。同大学院言語学修士課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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