内容説明
２０００年６月１９日、ナスダックジャパン誕生。これを契機に日本の株式市場が変わる。株式市場もグローバル化の時代を迎えたのである。銘柄の見つけ方、株の買い方もそれとともに変化しなければならない。有望株を安値で拾うには、何に着目して、どう判断すればいいのか？その答えが本書にある。
目次
時代が変わる・株の常識が変わる
株を買えば儲かるというのは嘘だ
数は少ないがこれから儲かる株の見方・考え方ケーススタディ（手堅く年２割儲ける防御型ポートフォリオ候補；安全を考えながら５割の値上がりを期待する防御・攻撃兼用型ポートフォリオ候補；思い切って５倍・１０倍の可能性を狙う攻撃型ポートフォリオ候補）
これからの金鉱脈発見３大着眼点＆あたまの体操
西暦２０００年はベンチャーエコノミー時代の黎明
まだ誰もわかっていないこれからの株価形成メカニズム
第７段階の株は絶対に買ってはいけない
ゼネコン・銀行・自動車はモラトリアムしたほうがよい分野
儲かる株の買い方・売り方
株式投資は純粋に情報とあたまの勝負
著者等紹介
中村碩［ナカムラセキ］
東京大学法学部卒。新日本製鉄勤務を経て、金融・経済評論、金融・経済サスペンス執筆活動に入る。モットーは、“年齢－２０”を実年齢と考える。金融・経済評論の主な執筆歴、「ゼロから始めるデイトレーダー入門」、月刊投資の科学（同友館）に「どうなる！２１世紀の投資戦略」を連載中
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