面白くてよくわかる!日本史―一般常識としての日本史を知る大人の教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757217904
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C0021

内容説明

「流れ」をつかんで、日本史まるごと、早わかり!常識として、歴史を知っておきたい。でも、今さら教科書の勉強はしたくないし…。そんな、大人の贅沢な悩みに応える実用書。流して読むだけで、歴史の面白さ、醍醐味が味わえる。

目次

1章 日本の夜明け(旧石器時代~古墳時代)
2章 天皇を中心とした国家の成立(飛鳥時代)
3章 花開いた仏教文化と繰り返される政争(奈良時代)
4章 貴族の“わが世の春”と武士の台頭(平安時代)
5章 武家政権の成立(鎌倉時代)
6章 足利氏と守護大名による連合政権(室町時代)
7章 下剋上から天下統一へ(戦国・安土桃山時代)
8章 200年にわたる安定の世(江戸時代)
9章 混乱の中から生まれた近代・日本(幕末・明治時代)
10章 二度の大戦と世界恐慌(大正時代~戦中)
11章 戦後復興と高度成長(戦後~平成)

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同大文学部研究員を経て、現在は作家、歴史家として、独自の史観に基づく著作活動を展開、講演会も多い。『歴史研究』編集委員。内外情勢調査会講師。政経懇話会講師。中小企業大学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hozuki

4
教科書には載っていない、細かい流れがあることが分かりました。一人ひとりの天皇や将軍も、兄弟・親子の目線があったら俄然理解しやすく、川の流れのようにつながったり離れたりはするものの、連綿と一本の通り道があることが知れて満足。他の歴史本でもっと気持ちの部分まで知りたいなと思っています。2019/07/31

su96

1
これは面白いです。日本人たる者、理系であっても文系であっても、日本の歴史は知っておかなくてはいけない!これはカナリ面白く読み進める事ができます。2回読み直しちゃいました!2010/10/17

taguo9q

0
日本史の流れを、旧石器時代からバブル崩壊までおおまかに知ることができ満足しました。個人的には明治維新以降に興味を持ったので、次はその部分をより深く知りたいと思いました。 学生の時は受験のため単位のために日本史を勉強しましたが、人名などの固有名詞を暗記しただけでした。 社会人になって改めて日本史を学んでみると、利害関係や思想に注目していたりと昔とは見方が変わっていて面白かったです。 この本に限らず、社会人になって敢えて日本史を学ぶのはおすすめです。 2017/11/02

takehiro

0
日本の歴史をざっくり眺めるには良いです。2012/02/18

モンジー

0
途中まで読んだ 図書館で借りた2019/07/27

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