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社会派くんがゆく!

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757208803
  • NDC分類 304
  • Cコード C0076

内容説明

“17歳”犯罪ブームから米国同時多発テロまで、2000年~2001年に世間を賑した事件の数々をカリスマ的カルト評論家と“癒し系”鬼畜ライターが笑いのめす!神をも恐れぬウワサの超カゲキ社会時評。

目次

母を殺して三千里
風呂のぞきは都会でやろう
虹色マントをひるがえし
織原君からの手紙
歴史は夜ねつ造される
明日のテロリストは君だ!
殺人犯はアニメがお好き?
ぶつかるんなら有名人の車
“透明なボデー”にしてやる!!
純ちゃんはメガギラス!?
レッサーパンダ男、北へ
タクマが来たりて……
ニッポン再鎖国論

著者等紹介

唐沢俊一[カラサワシュンイチ]
1958年北海道札幌市生まれ。カルト物件評論家。大ベストセラー『トンデモ本』シリーズを生んだ「と学会」の中心メンバー。戦後日本のB級カルト研究をライフワークにしており、猟奇・変態犯罪を扱った『大猟奇』『世界の猟奇ショー』などの著作がある

村崎百郎[ムラサキヒャクロウ]
1961年シベリア生まれ。鬼畜ライター。業界に“電波系”“鬼畜系”というコトバを流行らせた張本人
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユズル

14
2000年かあ~ そうそう、あったあったと思い出しながら読みました。読みました、読めましたが、伏せ字多いね(((^^;) 地元の事件もこの頃だったんたなあ~ 旧石器… 解決したものもあれば、未だ話題にされるものもあり。著者の一人が今居ないのも感慨深い…2015/03/04

リオ

4
2001年に起こった様々な事件を鬼畜で最低で下品な切口で語ってる対談本。 私は嫌いじゃないです。 実はニヤニヤ笑ってしまった箇所が多々あった。 鬼畜で下品な切口なんだけど、実は結構深い洞察力があったり。 まぁ読む人を選ぶ本ですね。 洒落やブラックな笑いが嫌いな人は絶対に読んではいけないと思う。 村崎百郎はファンに刺されて死んでしまったのよね。 本人にその顛末を鬼畜な切口で語ってほしかった。2016/07/07

澤水月

3
村崎氏斃死まで10年にわたり続いた放談読み返してみる。初回は正直無理してる感、段々噛み合い出す。世田谷一家惨殺事件の被害者が唐沢氏の顔見知りで川本喜八郎の助手とは未知、驚愕。911直前、思想の風景も違う感じ2010/09/04

zzfog

2
結構いろいろな事件があったんだな。どれも「そういえば・・・」という事件ばかり。2012/02/03

きら

2
唐沢俊一と村崎百郎が、その時その時のニュースをネタに、好き勝手に喋くる対談集。というか放談集? 奇しくも自身が凶刃の犠牲となってしまい先日亡くなった村崎百郎追悼の意味もこめて今更ながら初読。時期的には2000年7月~2001年7月、ということでちょうど10年ぐらい経ってるわけだけど、”世田谷区一家4人殺害事件”とか、”新潟少女監禁事件”とか、今でも強く印象に残ってる事件がてんこもりでなかなか感慨深い。つい最近またタイムリーになってしまってる田代まさしの初犯とかね・・・2010/09/17

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