それでも、家族は続く―カウンセリングの現場で考える

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それでも、家族は続く―カウンセリングの現場で考える

  • 信田 さよ子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • NTT出版(2012/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757142947
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0011

出版社内容情報

いま、日本の家族に何が起きているのか?様々な家族の悩みに向き合い続けてきた著者による、家族問題・カウンセリング論の集大成。

ベテランカウンセラーによる〈現代の家族への提言〉。

いま、日本の家族に何が起きているのか? その対処法とはいかなるものか? 日本経済の減速や社会の変容は、この国の家族の問題に大きな変化をもたらした。日本のカウンセラーの草分け的存在として、さまざまな家族の悩みに向き合い続けてきた著者による、家族問題・カウンセリング論の集大成。

1.カウンセリングの現場から
2.カウンセリングと家族
3.「女」と家族
4.依存症とケア
5.母と娘の物語(対談 上野千鶴子×信田さよ子)

【著者紹介】
信田さよ子(のぶた・さよこ):臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。お茶の水大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長をへて、1995年、原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、DVなどに悩む本人や家族へのカウンセリングを行う。著書に『アダルト・チルドレンという物語』(文春文庫)、『家族収容所』(講談社)、『母が重くてたまらない』『さよなら、お母さん』(ともに春秋社)、『父親再生』(NTT出版)などがある。

内容説明

少子高齢化や経済停滞などの社会の変容は、この国の家族に何をもたらしたのか。人気ベテランカウンセラーによる“現代の家族への提言”。

目次

1 カウンセリングの現場から(それでも、家族は続く)
2 カウンセリングと家族(治療技法としての親子面接;叱ることをめぐる意識のずれ;3.11を契機に「被害」について考える;開業心理臨床の現場からクライエントを通して見えてくるもの)
3 「女」と家族(母と娘の関係―被害者性をめぐって;女性は怒りをどう扱うか;家族をめぐる性と心―セックスレスという問題をめぐって)
4 依存症とケア(「生存戦略」としての依存症;訪れる痛みと与える痛み;専門家は当事者から何を学ぶか)
5 母と娘の物語(スライム母と墓守娘―道なき道ゆく女たち(上野千鶴子;信田さよ子))