内容説明
文書の見た目を良くするアレコレから、拡大縮小印刷、文字幅や行間の調整などのすぐに役立つ操作をご紹介。さらに、文書の“自動校正”はもちろん、「読み方がわからない」漢字をこっそり出すワザもマスターできます。縦書き文書の作り方から文字数や余白の設定、定規とエンピツ感覚で線や表を扱う方法のほか、ワード２０００の新機能も盛りだくさん！とっておきの画像や写真を文書に貼り付ける方法や絵と文の“前後関係”を決める、知らないと絶対損をする機能、他人に差をつけるテクニックが満載です。さらに、分数や数式を扱う「超」便利な方法のほか、脚注や割注、さらにはエクセルやインターネットとの連携がマスターできてしまいます。このほか、すぐに役立つハガキの宛名印刷や“一瞬作成！ＦＡＸの送付状”、オリジナルカレンダー作成術もあつかいます。
目次
１ 文字と設定を“極める”（飾り文字や傍点を使う方法；Ｈ２Ｏや２８などの小さな文字を出す方法；ふりがな（ルビ）をふる方法 ほか）
２ ビジュアルとレイアウトを“極める”（縦書きの文書を作る方法；紙は「縦」に使う？「横」に使う？；紙の向き（縦長・横長）を変える方法 ほか）
３ アカデミックにテクニックを“極める”（数式エディタで分数を出す方法；数式の修正＆複雑な数式を出す方法；数式の大きさ変更＆数式を消す方法 ほか）
著者等紹介
米村貴裕［ヨネムラタカヒロ］
１９７４年、横浜生まれ。工学修士。近畿大学大学院 生物理工学研究科在学中。学内誌ＷＥＬＬＮＥＳＳ ＮＥＷＳでコラム担当。また、パイコンインストラクター等も行なっている。第二種情報処理技術者、システムアドミニストレータ等資格多数。製作ソフトが大会にエントリーされたこともあり、和歌山ソフトウェアコンテストではＮＥＣ賞を受賞。著書に『私が使う 一夜づけのＰｏｗｅｒ Ｐｏｉｎｔ２０００』『もっと活用Ｗｏｒｄ２０００』『私が使う一夜づけのＷｏｒｄ２０００』『ぱっとわかるパソコン』『もっと活用 一夜づけのＷｏｒｄ９８＆９７』『私が使う 一夜づけのＷｏｒｄ９８＆９７』『コンピュータの基本の基本の知識が３時間でマスターできる本』『パソコン操作の基本の基本が３時間でマスターできる本』『パソコン操作ローマ字入力・変換・改行が３時間でマスターできる本』『ひととおりのパソコン用語が３０分でマスターできる本』（いずれも明日香出版社刊）、『電子ペーパークラフト「紙龍」』（同文書院）がある
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