内容説明
不動産の取得・相続・贈与・保有・譲渡から土地の相続税法上の評価まで、税務上の取扱いを解説！！
目次
第１章 不動産の取得に係る税務のポイント（法人が土地と建物を一括取得した場合における、税務上適正な取得価額の区分方法について教えてください。；法人が建物を取得又は自己で建設した場合の取得価額の計算方法について教えてください。 ほか）
第２章 不動産の相続・贈与による取得に係る税務のポイント（事例 宅地の譲渡契約締結後、物件の引渡し前に売主に相続が発生した場合の相続税の取扱い；不動産オーナーが死亡し、その相続人が代償分割を行う場合の相続税計算上の取扱いについて教えてください。 ほか）
第３章 不動産の保有に係る税務のポイント（個人がハウスメーカーに依頼して新たに賃貸建物を建てるため、既存の次の建物を取壊した場合の所得税の取扱いについて教えてください。；個人が賃貸の用に供しているマンションの管理組合に支払う修繕積立金の所得税計算上の取扱いについて教えてください。 ほか）
第４章 不動産の譲渡に係る税務のポイント（個人が宅地の売買契約を平成２７年の年末に締結し、平成２８年の年明けに引渡をした場合の譲渡所得の申告年について教えてください。；賃貸不動産（建物とその敷地）の売買における固定資産税精算金の取扱いについて教えてください。 ほか）
第５章 土地の相続税法上の評価のポイント（路線価方式による間口の狭い宅地の相続税法上の評価について教えてください。；事例 私道の用に供される宅地やセットバックを要する宅地の相続税法上の評価 ほか）
