内容説明
国民は騙されない!憲法では「バカ」も「利口」も、“すべて国民は個人として尊重される”この憲法を変えようとする勢力に対して、「バカの党」という集団が現れた。「バカ」とは何かを解き明かす「バカ」百科。
目次
第1章 「馬鹿」の考察(「馬」と「鹿」;「馬鹿」を謳歌;「バカ」の魅力;「バカ」の本)
第2章 「バカ」のいろいろ(バカ本のなかの「バカ」;落語のなかの「バカ」;小説のなかの「バカ」;映画のなかの「バカ」)
第3章 世界の国の「バカ」(アメリカの「バカ」;イタリアの「バカ」;オーストラリアの「バカ」;中国の「バカ」)
第4章 おりおりの「バカ」(「バカ」になって;「バカねぇ」;「バカ」の一徹;「バカ」でいい)
第5章 「バカ」と「憲法」(「バカ」の支え;「バカ」の味方;「バカ」の拠り所;「バカ」の党)
著者等紹介
奥薗守[オクゾノマモル]
1932年、水原生まれ。中央大学卒業。総理府恩給局を経て、オートスライドプロダクションに入社。退職後、教育及び産業関係の映画、ビデオ、オートスライド等のプロデュースや監督も手がけシナリオを多数執筆。オートスライドでは文部省選定や文部大臣賞受賞。日本放送作家協会、日本脚本家連盟所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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