小説太田道灌 - 江戸を都にした男

小説太田道灌 - 江戸を都にした男

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784754100445
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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江戸城を築き、結果として、後の家康に江戸を本拠にしようと思い切らせるきっかけを作った智略に優れた太田道灌。その道灌も、嫉妬と疑念に駆られた上司・定正の心までは読めなかった。純粋で善良なだけでは生を全うできない、戦国の世の難しさを痛感する。2016/04/18

BIN

1
江戸城を築城したことで有名な名将、太田道灌を描いた作品。前半の扇谷上杉家の家宰になるまでに重きを置いているのが、そこで半分くらい。童門氏の小説と違い長尾景春の乱等の戦のシーンがあまりない。その代わり、築城と城下町の建設や和歌の話は少し詳しい。ただ山吹伝説が少し違う。太田道灌を完璧超人に仕立て上げるためであろうか。2013/03/22

プラス塾長

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この時代は詳しくなくて 勉強のために読んだ。 しかしこの時代はわかりずらいな。 でも知らないだけに面白い、 北条早雲も、ついこないだ読んだので 逆からの視点で楽しかった。 地名も身近な所がいっぱい出てきて イメージが湧きやすかった。 太田道灌の本、あと何冊か読んでみようっと。2016/05/11

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