内容説明
「2歳から。」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
79
ねんねんねこねこと、寝かしつけていたはずの子猫が、ねんねは嫌だと外出してしまうお話。その後の顛末は推して知るべし。「ねんねんねこねこ」と繰り返されるフレーズが、(早く寝てよ〜!)という、お母さんの強い希望を表しているようだった。2016/03/06
mntmt
17
ねこのための子守り歌だった!絵もかわいい。2016/05/26
遠い日
15
あとがきに変わることばによると、この本のことばのリズムのよさは、「いとまきまき」の歌のメロディーで歌えるようにということらしい。けれども、そのメロディーで歌うとえらく賑やかになって、子どもは眠ってはくれまい。かわいい子猫のおねむまでの、いたずら、失敗をリズミカルに描く。どんなにいたずらしても、やっぱり寝顔はかわいいな。2015/06/22
おはなし会 芽ぶっく
5
ブックスタート<2010・2011年度>2023/01/03
雨巫女。@新潮部
5
《図書館-返却》リズムがあって、楽しくなる絵本。小さい頃、お昼寝が嫌いだったなあ。(今なら、大歓迎)子猫の気持ちよくわかる。2018/04/03