内容説明
紀元前から１９世紀まで、世界をふるえあがらせてきた各地の海賊がここに集結！その略奪の歴史と血塗られた文化をビジュアルで紹介します。イギリス海事博物館所蔵の貴重な写真、多数掲載。
目次
海の盗賊
古代ギリシャ時代の海賊
ローマ世界の海賊
北方の侵略者
バルバリア海岸
マルタのコルセアー
プライベーティア
スパニッシュ・メイン
新世界のプライベーティア
航海と海図
バッカニーア
武器
カリブ海の海賊
ジョリー・ロジャー
海賊の財宝
海賊と奴隷
海上生活
船での食べ物
陸の生活
インド洋の海賊
絶海の孤島
フランスのコルセアー
アメリカのプライベーティア
シナ海の海賊
刑罰
海賊の終焉
文学の中の海賊
映画と芝居の海賊
著者等紹介
朝比奈一郎［アサヒナイチロウ］
翻訳家。１９４１年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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千尋
6
何度も図書館で借りている本＊海賊の歴史について、図説で詳しく紹介されている本です＊＊ウィリアム・キッドやエドワード・ローなど・・魅力溢れる海賊達の生き様がわかります＊＊海賊好きな方にオススメ☆2011/02/17
yuri
2
お勉強のため手に取りました。おもしろい！ かっこいい！ 自分の中に残る幼い心が躍ります。意外と小綺麗な海賊も多いんですね2014/09/06
蘇芳
1
こういうの画像も強くて面白いよね。2021/09/08
のの。
1
浅過ぎて「事典」って言うには足りませんがさらっと眺めるには良い感じです。2011/08/10
なー
0
★★★★☆ 『輪切り図鑑 大帆船』を読んで面白かったので、ワンピースもパイレーツオブカリビアンも興味のない私ですが、読んでみました。私の海賊に対する知識は遊園地の船型遊具バイキングとピーターパンのフック船長と漫画『ヴィンランド・サガ』だけです。私が何も知らないからだと思いますが、とても面白かったです。どこの国も略奪の連鎖というか因果応報というか歴史というのは業が深いなあ…。2017/07/17
