激動のトルコ―9・11以後のイスラームとヨーロッパ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750327570
  • NDC分類 302.266
  • Cコード C0036

内容説明

イスラーム圏にありながら政教分離を徹底し、東西文明の分岐点とよばれるトルコ。近年はEUへの加盟が難航するとともに、国内で宗教勢力が台頭し、歴史的転換のときを迎えている。ヨーロッパのイスラームへの眼差しを踏まえつつ、この国のゆくえを模索する。

目次

トルコ、東西文明のはざまより
1 イスラームとトルコ(歴史の転換点を迎えたトルコ;世俗主義の崩壊?―トルコ情勢のいまを読む;PKK問題はいかにして世界に波及したか)
2 トルコとヨーロッパ(憧憬と蹉跌―それでもEU正式加盟をめざすトルコ;疎外と内向―EU拡大・統合路線の限界とトルコ加盟;ドイツのトルコ人―線引きする側とされる側)
3 ヨーロッパとイスラーム(ドイツにおけるスカーフ論争;創られたイスラーム像―ムハンマド風刺画問題とは何であったか;多文化主義の実像―ムスリムをめぐる四つの物語)
トルコはこれからどこへゆくのか

著者等紹介

内藤正典[ナイトウマサノリ]
1956年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学院理学系研究科地理学専攻博士課程中退。東京大学助手、一橋大学講師、助教授を経て、1997年より一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻教授。社会学博士。この間、1981‐83年、ダマスカス大学文学部客員研究員、1990‐92年、アンカラ大学政治学部客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。