出版社内容情報
環境保全に関する立法・行政、また環境NGOの役割がますます増大するなか、環境保全はどのように図れるか?参加型の真の民主主義が成立する市民社会を作るために行政と環境NGOの関係、住民参加の形態、情報の公開・共有化のあるべき姿について提案する。
「21世紀をひらくNGO・NPO」の公刊にあたって
第1章 成長する日本のNGOの活動と課題
第2章 日本の法制度とNGOの参画システム
第3章 アメリカにおける環境NGOの活動とNGO参画の法システム
第4章 ドイツにおける環境NGOの活動とNGO参画の法システム
第5章 国際法とNGO
第6章 NPO・NGO論
第7章 NGOの参画をすすめるための提言
内容説明
本書は、わが国の環境保全にかかわっているNGOの活動状況をふまえながら、NGOに期待されている役割と活動はなにか、その障害となっているものはなにかを検討し、環境政策など公共政策の決定過程に、情報公開、住民・NGOの参加を盛り込んだ計画確定手続法の制定を提言する。
目次
第1章 成長する日本のNGOの活動と課題
第2章 日本の法制度とNGOの参画システム
第3章 アメリカにおける環境NGOの活動とNGO参画の法システム
第4章 ドイツにおける環境NGOの活動とNGO参画の法システム
第5章 国際法とNGO
第6章 NPO・NGO論
第7章 NGOの参画をすすめるための提言