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出版社内容情報
1981年から21年間にわたり主人公の成長とともに送り出された富良野からのメッセージ。テレビ最終回を期に全シナリオを定本化する。 小学校高学年~中学生
内容説明
富良野の原野に移り住み、自給自足の生活をはじめた父・五郎と、幼い兄妹・純と蛍。親子の絆、兄妹の成長を長い歳月をかけて映す「北の国から」はつねに高い視聴率をつづける国民的大河ドラマとして支持されてきた。本書は、1981年放送開始から2002年放送最終回までの全てを収める原作シナリオの愛蔵版。
目次
北の国から
北の国から’83冬
北の国から’84夏
北の国から’87初恋
北の国から’89帰郷
北の国から’92巣立ち
北の国から’95秘密
北の国から’98時代
北の国から’02遺言
著者等紹介
倉本聡[クラモトソウ]
昭和10年東京に生まれる。東京大学文学部美学科卒業。34年ニッポン放送入社。38年退社後、シナリオ作家として主にテレビを書く。代表作としてテレビ「前略おふくろ様」「6羽のかもめ」「北の国から」「昨日、悲別で」「失われた時の流れを」他。映画「冬の華」「駅」「時計」他。著書「さらば、テレビジョン」「新テレビ事情」「北の人名録」「いつも音楽があった」「ニングル」「ゴールの情景」「富良野風話」「愚者の旅」他。全集「倉本聡コレクション」全30巻。第17回毎日芸術賞、昭和51年度芸術選奨文部大臣賞、昭和57年第55回キネマ旬報・第36回毎日映画コンクール・第5回日本アカデミー賞各脚本賞、第4回(昭57)山本有三記念「路傍の石」文学賞、第36回(昭62)小学館文学賞、第27回ギャラクシー賞大賞、’96(平8)モンブラン・デ・ラ・キュルチュール賞、’98(平10)オメガ・アワードの各国際賞受賞。’00(平12)紫綬褒章受章。他
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