出版社内容情報
ちよのさんは76歳のおばあさんですがとても元気。森に毎朝さんぽに行くのが日課。さんぽの達人ちよのさんの素敵な出会いの日々。 幼児~小学校中学年
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
53
ほのぼの。森に住む動物たちとおばあさんのふれあいの物語。町はずれの一軒家に一人で住んでいるちよのさん。毎朝早く起きて森の中を散歩します。小熊や子だぬき、小うさぎ…無邪気な動物たちと、優しいちよのさんのやりとりが微笑ましくていい。もっとこの温かい世界に浸っていたかった。。2020/06/25
木漏れ日の下
7
下の子への読み聞かせ。ちよのさんは、ひかり町という小さな町の、町外れの一軒家に一人で住んでいます。毎朝、朝御飯の前に雑木林や森の中を散歩することから、ちよのさんの1日は始まります。ちよのさんは森の動物達と仲良し。ちよのさんと森の動物達のやり取りを森の四季を感じながら書かれた本。西巻茅子さんの絵が良かったです。2018/06/28
ぶたぶた
1
ちよのさんは元気なおばあさん。毎朝、森にお散歩にいくところから一日が始まります。「これだから朝の散歩はやめられないよ」2013/10/06
あちこ
1
10才のお姉ちゃん用に借りてきた本。森のみんなと仲良しのちよのさん。一人暮らしでもこれなら寂しくないねえ。自分はどんなおばあちゃんになるんだろう。2013/02/16