20世紀の日本<br> 学校と工場―日本の人的資源

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20世紀の日本
学校と工場―日本の人的資源

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784643960020
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0321

内容説明

資源小国日本の唯一、最大の資源は人材だった。明治以降、欧化と伝統を足場に、学校、工場、軍隊、役所で、「教育」と「選抜」の日々が積み重ねられた。その中で生まれた日本独自のシステムとは何か―。従来の教育史のスケールを超えて、人材育成と活用の100年の歩みを描く。

目次

第1章 江戸の深さ、明治の新しさ
第2章 工業化と労働力
第3章 軍隊と産業
第4章 戦後の学校
第5章 工場内の人材育成
第6章 高学歴化したホワイトカラー
第7章 官吏から公務員へ
第8章 移民と外国人

感想・レビュー

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denken

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「通説にとらわれることなく」なんだから出版された当時としては画期的な内容だったのかもしれないが,今現在とくに目の覚めるような記述は発見できなかった。2010/06/27

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