こちら駅前探偵局

  • ポイントキャンペーン

こちら駅前探偵局

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784643950038
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

佐倉峡平は中央線沿線の駅前で開業する新米私立探偵。死んだ元恋人の娘を引き取り、2人で仲良く暮らしている。事件は身近なところから飛び込んできた。近所のマンションに住む女子大生が「部屋に幽霊が出る」というのだ。その部屋では7年前にOLが自殺していた。だが、峡平が捜査を始めた矢先、マンションの管理人をしていたオーナーの息子が謎の死を遂げる…。事件の影には男女、親子の愛憎と、企業の後継者を巡る陰謀が蠢いていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘブンリー

5
子どもと犬と猫が出てくる探偵小説。いろいろすっきりしないところもあったけど、私としては好きな部類かも。2013/06/24

mingwa

1
ラスト部分がちょっとすっきりしないで終わってしまった。 ラストに係る部分までは結構面白かったのに、終わりで「あれ?」と肩透かしを喰らったような気になった。 あと一息な感じ。2015/06/30

akira

1
なんだか、中途半端・・・。ミステリものはこの人の文体に合っていないような印象2010/05/06

わきこ

1
★★★結婚するはずだった子持ちのスタントマンの女性が火事で亡くなり、子どもを引き取った男が探偵となり、共に暮らす。お世話になっている大家さんたちのために、アパートをめぐる幽霊話を解決する。氏の本は初めて読んだ。普通にさらっと読めるが、?な部分は多々残った。なぜ菜々子はアパートの扉を開けたのか、なぜ最後に刑事が来ていたのか、等々。へ?あれはどうなったの?と「了」の字を見たときに唖然。思わせ振りな記述が多いわりに、その後全く活かされないといった感じ。読みにくくはなかったけれど、貪るように読みたくなる感じではな2009/11/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/428955
  • ご注意事項