歴史文化ライブラリー<br> 古代壁画の世界―高松塚・キトラ・法隆寺金堂

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歴史文化ライブラリー
古代壁画の世界―高松塚・キトラ・法隆寺金堂

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642056977
  • NDC分類 721.023
  • Cコード C0320

内容説明

壁画はなぜ描かれたのか。高松塚古墳、キトラ古墳、法隆寺金堂…。その意味を追究する。

目次

美術史と考古学―プロローグ
古墳壁画の世界(高松塚古墳の壁画;キトラ古墳の壁画;高松塚・キトラの相違と特徴)
寺院を荘厳した絵画(法隆寺金堂壁画;発掘された寺院壁画―上淀廃寺の衝撃;彩られる寺院の内部―堂内壁画荘厳の系譜)
古代の絵画を描いた人々(古代の画師とその実像;作画活動の実態)
東アジアの壁画文化―エピローグ

著者等紹介

百橋明穂[ドノハシアキオ]
1948年、富山県に生まれる。1971年、東京大学文学部美術史学科卒業。1974年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。2000年、文学博士(東京大学)。現在、神戸大学大学院人文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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