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標準 著作権法 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 331p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641144965
  • NDC分類 021.2
  • Cコード C1032

出版社内容情報

複雑な条文構成から,全体像を把握して学ぶことが難しい著作権法。その基本をおさえられるよう,わかりやすく一貫した叙述を心がけた。著者ならではの実務的な視点からの解説も特長。第3版では,平成26年改正等に対応し,注目される判例も多数取り入れた。

目次
序 章 著作権法概観
第1章 著作権の客体
1保護される著作物
2著作物の定義
3表現形式による著作物の分類
4二次的著作物
5編集著作物,データベースの著作物
第2章 著作権の主体
1著作者
2共同著作
3職務著作
4映画の著作者・著作権者
第3章 著作権の効力
1支分権
2侵害とみなす行為
第4章 権利の制限
1著作権法の保護を受けない著作物
2時間的限界
3著作権の制限規定
第5章 権利の利用
第6章 著作者人格権
1総説
2公表権
3氏名表示権
4同一性保持権
5名誉声望を害する方法での利用の禁止
第7章 著作隣接権
1総説
2著作権と著作隣接権の関係
3実演家
4実演家人格権
5レコード製作者
6放送事業者・有線放送事業者
第8章 著作権侵害とその救済手続
1差止請求
2損害賠償請求
3名誉回復等の措置請求
4侵害主体性
5著作物性が否定される場合と不法行為責任の成否
6刑事罰
第9章 著作権をめぐる条約

内容説明

コンパクトでありながら、内容濃くまとまった一冊。著作権法の体系を見失わず、かつ、わかりやすく学べるよう、以下の特長をもつ。基礎を固めたい人、理解を進めたい人にも最適。最新改正・重要判例を織り込んで解説。

目次

序章 著作権法概観
第1章 著作権の客体
第2章 著作権の主体
第3章 著作権の効力
第4章 権利の制限
第5章 権利の利用
第6章 著作者人格権
第7章 著作隣接権
第8章 著作権侵害とその救済手続
第9章 著作権をめぐる条約

著者等紹介

高林龍[タカバヤシリュウ]
1952年生まれ。1976年早稲田大学法学部卒業、司法修習生(第30期)。1978年東京地方裁判所判事補、その後、那覇、東京、松山の各地方裁判所判事補。1988年松山地方裁判所判事。1990年最高裁判所調査官。1995年早稲田大学法学部助教授。1996年~現在、早稲田大学法学部教授。専攻:知的財産権法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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