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有斐閣法律学叢書
家族法 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 408p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641133044
  • NDC分類 324.6
  • Cコード C1332

出版社内容情報

家族を「婚姻家族=核家族」を軸として「非婚姻家族」「拡大家族」「複合家族」に分類して対比し,家族法の新しい視点と枠組みを提供する注目のテキスト。第2版では成年後見法・児童虐待防止法・DV法等の立法,生殖補助医療にともなう親子法改正の動き等をフォロー。

   《主な目次》
序 章 家族・家族法とは何か
 第1節 家族・家族法の存在意義
 第2節 日本における家族法の歴史と家族の現状
 第3節 家族法の基礎理論
第1章 婚姻家族の法
 序 夫婦関係と親子関係の連動
 第1節 夫婦間の権利義務
 第2節 親子関係の発生と内容
 第3節 夫婦関係の成立と解消
第2章 非婚姻家族/準婚姻家族の法
 序 親子関係と男女関係の独立
 第1節 自然の親子関係
 第2節 人為の親子関係
 第3節 カップルの関係
第3章 拡大家族/複合家族の法
 序 核家族から拡大家族・複合家族へ,そして家族の消滅へ?
 第1節 家族の拡大
 第2節 家族の限界
第4章 家族支援/家族管理の法
 第1節 民法の予定する法
 第2節 民法の予定しない法
 第3節 民法を基礎づける法──人権と家族

内容説明

現代家族を、「婚姻家族」と「非婚姻家族」「拡大家族」「複合家族」に分類して対比し、法的対応を考察。成年後見立法の実現、人工生殖にともなう親子関係を規律する立法作業の開始、さらに児童虐待法、DV防止法の制定など、最新の動向をフォロー。家族法の新しい視点と枠組みを提供する注目のテキスト。

目次

序章 家族・家族法とは何か
第1章 婚姻家族の法
第2章 非婚姻家族/準婚姻家族の法
第3章 拡大家族/複合家族の法
第4章 家族支援/家族管理の法

著者等紹介

大村敦志[オオムラアツシ]
1958年千葉県に生まれる。1982年東京大学法学部卒業。現在、東京大学法学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴろし

0
読み終わったので、TLOに送付。 もう第2版の補訂版、第3版まで出てしまっているのか。。2015/01/04

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