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基本民法〈1〉総則・物権総論

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  • サイズ A5判/ページ数 354,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641132672
  • NDC分類 324
  • Cコード C1032

出版社内容情報

広く法学部学生が習得すべき「共通教養としての民法」を対象とし,「全体の見通しは部分の理解を助ける」との考え方のもとに,「民法」という巨大な山塊をめざす学生をサポートする画期的な書。全体を25UNITに分け学習の便宜を図り,二色刷で斬新なレイアウトを実現。

第1編 法律行為

内容説明

難解な民法を理解するため“基本とは何か”を追究し、民法の基礎が真に習得でき、応用力が養えるよう工夫された待望のテキスト。

目次

序論 民法とは何か(「民法」の諸相;民法典の「体系」)
第1編 法律行為(民法総則の再構成;契約の成立 ほか)
第2編 物権(物権とは何か;物権変動 ほか)
第3編 法人(法人とは何か;一般的な法律関係 ほか)
補論 民法の解釈について

著者等紹介

大村敦志[オオムラアツシ]
1958年生まれ。1982年東京大学法学部卒業。現在東京大学法学部教授。主要著書に『公序良俗と契約正義』(有斐閣、1995年)、『法源・解釈・民法学』(有斐閣、1995年)、『典型契約と性質決定』(有斐閣、1997年)、『消費者法』(有斐閣、1998年)、『契約法から消費者法へ』(東京大学出版会、1999年)、『消費者・家族と法』(東京大学出版会、1999年)、『法典・教育・民法学』(有斐閣、1999年)、『家族法』(有斐閣、1999年)、『民法解釈ゼミナール(5)親族・相続』(有斐閣、共著、1999年)、『民法研究ハンドブック』(有斐閣、共著、2000年)、『民法総論』(岩波書店、2001年)
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