京都という地域文化―地方史研究協議会第70回(京都)大会成果論集

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639027362
  • NDC分類 216.2
  • Cコード C3021

内容説明

京都における文化は、地域に根ざした生活の場において生成された地域文化であり、前近代におけるあらゆる社会諸階層によって育まれたという歴史的特質をもっている。その多様性と歴史的重層性の体系を解き明かし、京都の地域像を問い直す。

目次

1 京都という地域文化の原理(近世京都・祇園町の景観―祇園社協内祇園町の歴史;平安京・京都の市街地と周辺地域;東寺境内の変遷と京都)
2 京都という地域文化の主体(織豊期の六角堂と池坊の「花」;京都宿屋考―中近世都鄙間交流の拠点として;京都盲〓院と町衆の相互浸透)
3 京都という地域文化の周縁と外延(江戸時代の京都建仁寺境内における新地開発―六波羅新地の成立と借屋の形成;大仏柳原庄の加茂川浚(加茂川普請)
桂川西岸における地域史の取り組み―乙訓郡誌の編さんを通して
市民と共に学び考える地域史―京都府北部の地方都市から)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

4
2020年刊。19年開催の地方史研究協議会京都大会の成果をまとめたもの。京都の地域研究を進めている研究者の報告が中心で、個人的には東寺境内の変遷を扱った新見報告、京都における宿屋を考察した野地報告、六波羅新地の借家群を復元した小出報告をとくに興味深く読みました。2022/06/29

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