「好き」が「才能」を飛躍させる―子どもの伸ばし方

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「好き」が「才能」を飛躍させる―子どもの伸ばし方

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  • サイズ 46判/ページ数 164p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784636965551
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

ピアニスト角野隼斗(東大在学中に特級グランプリ受賞)の母で、コンクール上位入賞者を延べ100名以上輩出したピアノ指導者による、「原石を磨く」子育て論!

目次

第1章 子どもの感性と出会う(「まだ小さいから」と、子どもの能力に線引きをしない;「考える力」の土台に感性がある;子どもの興味にとことん付き合い、好奇心を育てる;アウトプットの場を作り、「達成感」を体験させる)
第2章 五感を使って感性を育む(日常生活の中で、遊びながら“考える脳”を作る;ピアノを使って、遊びながら“音楽脳”を育てる;練習を飽きさせない、ゲーム感覚の練習方法を考える;「好き!」という気持ちが飛躍をもたらす)
第3章 思春期に親ができること(思春期は、これまでの自分の道のりを振り返る時;迷いの時期は、寄り添いながら待ってあげて;子どもの好奇心が適切に育まれる環境を整えてやる)
第4章 ぶれない軸を持った人間に(子どもにとって、親の喜ぶ顔は大きな精神的報酬になる;「好き」が「才能」を飛躍させる;これから子育てをする方にお伝えしたいことQ&A)

著者等紹介

角野美智子[スミノミチコ]
桐朋学園大学ピアノ科卒業後、米国ニューイングランド音楽大学大学院に留学。これまで、主宰するピアノ教室よりショパン国際コンクールin Asia、ピティナ・ピアノコンペティションなど各種コンクールで延べ100名以上の受賞者を輩出。また、東京藝大・藝高をはじめ、音大・音高受験指導でも高い実績を上げる。ピティナ指導者賞連続20回受賞。また、2004年、2005年、2010年、2011年、2013年、2014年には特別指導者賞も併せて受賞。導入期から上級までバランス良く育て上げる指導法で高い評価を受ける。2018年には、自身の子育て経験を生かし、リトミック教室「プチアンジュ」を開講。0歳児から音楽・知性教育を通じて感性を育む育児法を導入し、ピアノレッスンに大切な下地作りにも力を入れている。指導法や子育てにかんする講演「感性豊かな真に音楽好きな生徒を育てるには」「原石を磨く指導法」を全国各地で開催。ピティナ課題曲セミナー、公開レッスンの講師を多く務める。ピティナ正会員、ステップ派遣委員、全国大会審査員、ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員および全国大会・アジア大会審査員をはじめ、多数のコンクール審査員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しろくま

22
著者の考え方に大いに共感しました。好きなことを見つけられた人は本当に強いと思います。また、コンクールなどに出て普段から本番に向けた調整に慣れていると確かに試験などに向けてもコンディションを整えることができると思います。練習をゲームのように楽しむ。勉強もゲームのように楽しめたら怖いものなしですね!2021/01/09

メープル

10
何で予約したのかすっかり忘れてました。ピアノのお話ということやかてぃんさんのお母さんという事全く知らずに読んでいて、最後の方にサラッと息子さんのYou Tubeのバーコードがあり見てみたらビックリでした。うちも子供ピアノをやってますが、先生の教え方が角野さんと似ていて、兄妹性格が違うので、その子にあった教え方をしてくれるので2人とも楽しく続けられてるんだろうなぁ。と、おもいました。ピアノの練習に限らず子育てにも取り入れたい内容でした。2023/01/12

コーラー

8
角野隼斗のお母さまの書いた本。子どもが小さいうち、子育てで時間が本当に無いときが、一番子どもに関わってあげるべき時期であることを、教えられました。そうは言っても、なかなか余裕がないけど、私も子どもとの時間を一日に20分でも作って、いつか振り返ったときに温かい時間だったと思い出せるような時間の過ごし方がしたい。2021/08/05

なかおしんや

7
「考える力」の土台に感性がある。感性とは「違いに気づく力」である。つまり、受けた刺激・情報を感じとり、感じたことを表現して伝える能力と筆者はいう。「受けとる力」と「伝える力」が「考える力」の土台になるということだろう。2021/08/15

azusan

3
小6長男が好きなピアニストの1人「かてぃん」さんのお母様の本。私はここまで子どもに向き合えていないけれど、こんな風に子どもと過ごせたらいいな~素敵だな~と素直に思える良書でした! 子どもと楽しく音楽に取り組む様々なアイデアが本当にすごい。音楽以外の子どもの「好き」を伸ばす姿勢にも十分参考になると思います。私もできる範囲で考えを取り入れて、子どもと過ごす限られた期間に活かしたいと思えた。 またヤマハの先生ではないのに、ヤマハが出版しているのが興味深い。ヤマハ音楽教室の目指すところと少し似ているのかも。2021/04/03

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