内容説明
トップ奏者が求める理想の音に邦楽器づくりの匠たちはいかに応えるのか。
目次
第1章 笛(奏者・一噌幸弘;製作・蘭情)
第2章 太鼓(奏者・林英哲;製作・宮本卯之助商店)
第3章 三味線(奏者・木下伸市;製作・加藤金治)
第4章 筝(奏者・沢井比河流;製作・川田仁昭)
第5章 尺八(奏者・中村明一;製作・三塚幸彦)
著者等紹介
奈良部和美[ナラベカズミ]
1953年東京生まれ。日本経済新聞社編集局記事審査部次長。日本の伝統音楽、伝統芸能、民俗芸能などを取材。全国に残された木造の芝居小屋の復興運動、全国芝居小屋連絡協議会に参加し、東京の連絡事務係を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。