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歩く旅シリーズ歴史・文学
高杉晋作を歩く―面白きこともなき世に面白く (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784635600705
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0326

目次

奇兵隊結成への道(萩;江戸(東京・笠間・日光・松代・福井) ほか)
維新胎動の中へ(長府;防府 ほか)
上海紀行―晋作の面影を追って
萩往還(萩~佐々並;佐々並~山口 ほか)
essay 高杉晋作と私―原田大二郎

著者等紹介

一坂太郎[イチサカタロウ]
1966年、兵庫県芦屋市生まれ。大正大学史学科卒。東行記念館学芸員を務めるも、同館閉館により退職。現在、萩市特別学芸員、防府天満宮歴史館顧問

吉岡一生[ヨシオカカズオ]
1932年下関市生まれ。51年県立下関工業高校機械科卒業。91年山口合同ガス株式会社退職。この間写真を趣味とし、61年に清水恒治・新谷照人両氏とグループSYSを結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二分五厘

14
高杉晋作ゆかりの地を写真と紀行文でガイド。年末に萩と山口を観光してきたんだけど、この本読んだらまだまだ巡りたい所は沢山あるなぁ。この本を読んで感じることは維新前に倒れていった志士の多さ。そのほとんどは戦乱や粛清、暗殺によるもの。その中心にいながら生き抜いた晋作(維新前に病死しますが)を「運が良い」で片付けていいものか。直情径行の印象の強かった彼の別の面を感じた。諱(本名)が「春風」というのも意外な……高杉晋作、奥が深いです。次は彼の足跡が一番濃く残っていそうな下関へ行ってみたいですね。2015/01/05

A.T

10
下関、萩、江戸、京都…長崎、小倉、そして上海と。高杉晋作の辿った街を辿った順になるべく紹介しています。個人的には下関だけでよかったのですが、その他の地域も訪れたくなります。隣町北九州小倉、長府などはすぐ行けそうなのに日程上厳しいのが、非常に残念。しかし、今まで自分には考えられなかった土地勘のようなものが高杉晋作風に感じられるのが小気味いいです。2018/06/17

Row_the_Punks

1
旅行ガイドというよりは、写真入の読み物です。萩往還を歩いて旅してみたい。2013/09/16

1
山口旅行中に購入!かなり役に立ちました。萩往還、いつか歩いてみたい…2012/09/24

Narr

1
これを読む人は大体高杉や長州への知識はある人だろうから、未知のものは期待できない。一坂ファンとして読むかあるいは萩他に行く時のまとめガイドとして?

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