内容説明
ザイール・コンゴ・中央アフリカ・チャド・カメルーンなど8カ国。アフリカ史研究のなかでも、“もっとも陽のあたらない場所”であった中部アフリカの歴史を、古王国の時代より説きおこす。分割から独立にいたる過程を植民地政策と民族主義運動の双方から跡づけ、コンゴ動乱・チャド内戦など苦難に満ちた国家建設の様相を明らかにする。
目次
中部アフリカの自然と住民
分割前の中部アフリカ
帝国主義とアフリカの分割
両大戦間期の中部アフリカ
独立の時代
国家建設と近代化
国際関係と中部アフリカ
ザイール・コンゴ・中央アフリカ・チャド・カメルーンなど8カ国。アフリカ史研究のなかでも、“もっとも陽のあたらない場所”であった中部アフリカの歴史を、古王国の時代より説きおこす。分割から独立にいたる過程を植民地政策と民族主義運動の双方から跡づけ、コンゴ動乱・チャド内戦など苦難に満ちた国家建設の様相を明らかにする。
中部アフリカの自然と住民
分割前の中部アフリカ
帝国主義とアフリカの分割
両大戦間期の中部アフリカ
独立の時代
国家建設と近代化
国際関係と中部アフリカ