出版社内容情報
ミシェル・デイラス［ミシェル デイラス］
編集
日仏女性資料センター翻訳グループ［ニチフツジョセイシリョウセンターホンヤクグループ］
翻訳
内容説明
女性に対する暴力は基本的人権の侵害である。いま、女性に対する暴力は、ドメスティック・バイオレンス、強姦、買売春、女性性器切除、セクシュアル・ハラスメント、などの地域社会における暴力や、監獄内の女性や武力紛争下の女性に対する国家による暴力など、さまざまな形としてとらえられている。
目次
第１章 世界で
第２章 ヨーロッパ
第３章 南北アメリカ
第４章 アフリカ
第５章 アジア
第６章 中東
第７章 女性たちの希望
著者等紹介
デイラス，ミシェル［Ｄａｙｒａｓ，Ｍｉｃｈ｀ｅｌｅ］
内科医。放射線科医長。「ＳＯＳ性差別」代表。フェミニズム活動家。女性に対する暴力に取り組み、殴られた妻のための受け入れセンター第一号を創立。初の女子空手チームを創立。イラン女性と連帯する国際キャンペーンを組織。著書《Ｌｉｂｅｒｔ´ｅ，Ｅｇａｌｉｔ´ｅ ｅｔ ｌｅｓ Ｆｅｍｍｅｓ》（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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わきち＠肩書きは妄想家
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実際にあった事項に胸が痛くなった。必ずしもいつも女性が被害者とは思わないが、急がなくてもいい、ゆっくり考えていきたい問題だと思った。2011/10/24
