発達 〈第148号〉 特集:運動発達をめぐる最前線

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発達 〈第148号〉 特集:運動発達をめぐる最前線

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784623078141
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C1011

出版社内容情報

胎児期や乳児期の運動をめぐる最前線から、子どもの育ちを考える特集脳科学の進歩が目覚ましいなか、「ミラーニューロン」や「運動の発現における意識の関与」の発見など、運動をめぐる研究も新たな段階に入ってきています。本号では、胎動や乳児期の運動の研究紹介を中心に、知られざる「動くことの意味」について迫ります。運動発達をめぐる最前線から、子どもの育ちを考える特集。

【特 集】

総論 動くことで広がる赤ちゃんの世界(小西行郎)

 ? ヒトはどのようにして動き始めるのか

運動の始まりとしての胎動を考える(諸隈誠一)

胎児の表情の発達(秦 利之)

意識と無意識の切り替え(荒田晶子)

新生児・乳児期に観察されるジェネラルムーブメント(中野尚子)

乳児における身体知識の起源と発達(板倉昭二)

 ? 動くことから始まる発達

乳児期の運動――運動における意識と無意識(久保田雅也)

自己の芽吹きを支える身体運動(渡辺はま)

発達早期のミラーニューロンシステム――他者の動きの意味を理解する(鹿子木康弘)

心をつなぐ運動の同期――対人同期現象と自閉症スペクトラム障害(佐藤 ?)

動くことで発達していく空間認知(高野裕治)

リハビリテーションの意味を問う――共同研究過程としてのリハビリ(熊谷晋一郎)



【連 載】

保育に活かせる文献案内〈連載15〉

 運動指導から運動遊び指導へ(汐見稔幸)

子どもたちの情景――そばにそっといたおねえさん先生から見えたこと〈連載 9〉

 非対等な関係のなかの適応(ひらのゆうこ・浜田寿美男)

人との関係に問題をもつ子どもたち〈連載 90〉

 緊張の強い自分の身体と向き合い、緊張を乗り越えて学びを楽しめるようになったSくん(《発達臨床》研究会)

霊長類の比較発達心理学〈連載 127〉

 チンパンジー研究者、母になる――ヒトの生後3歳から3歳6カ月までの発達(林 美里)

障がいのある子の保育・教育のための教養講座―実践障がい学試論【保育/教育指導編】〈連載 18〉

 理論が想定しない技法が扱う領域(佐藤 曉)

心理学をめぐる私の時代史〈連載 3〉

 「大学」のなかで浮遊していた頃――波乱の手前で(浜田寿美男)



【発達読書室】

著者が語る?もういちど自閉症の世界に出会う――「支援と関係性」を考える?(野嶋スマ子)

書籍紹介