内容説明
日本と中国―“書”の厖大な堆積層から斬りとられた一字。その光と翳から思想や文明の痕跡をあぶりだす。三年間1096日に及ぶ『京都新聞』人気連載コラムにしてベストセラーになった「一日一書」を全編収録した完全版!
著者等紹介
石川九楊[イシカワキュウヨウ]
1945年福井県越前市生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学教授、同大学文学文明研究所所長等を歴任。現在、書家、評論家、京都精華大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。