文学から見た家族法―近代日本における女・夫婦・家族像の変遷

個数:
  • ポイントキャンペーン

文学から見た家族法―近代日本における女・夫婦・家族像の変遷

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 09時52分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 247,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623062096
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C3032

内容説明

時代を代表する文学作品に表れる、女・夫婦・家族像を考究するとともに、それぞれの時代の家族法を分かりやすく論じる。

目次

序章 小説・家族・法
第1章 明治後期(明治二〇年代;明治三〇年代)
第2章 大正末年から戦後まで(大正末年;戦後)
第3章 昭和末年から平成へ(一九八〇年代;二〇〇〇年前後)
終章 現在および将来
補論 法学と文学の交錯―『虞美人草』と「明治民法」

著者等紹介

大村敦志[オオムラアツシ]
1958年千葉県生まれ。1982年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手。1985年東京大学法学部助教授。1998年東京大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YY

2
帯に短し、たすきに長し、といったどんな層に読ませたいのかがつかみ切れていない本。本書の後半は多少まともであるが、前半はあらすじの解説と法規定の確認と少しのコメントのみで、ろくに考察がなされていない。法規定と法意識の差に十分意識的なつもりであろうが、結局は行動の法的根拠を示すにとどまるような記述が多い。文学的コメントも散発的で根拠が十分示されないこともしばしばで、正直言って「文学」要素を一切排して家族法とその社会的背景のみを描く方がよかった。2012/03/22

Hisashi Tokunaga

0
大村教授の最近の著作はこの手のものが多い。有斐閣では引き受けかねたテーマなのか、あるいは記述内容なのか?文中にちゃっかり「民法読解親族編」の発刊予定を記述するところは、最近のNHK並みの手法?優れた論文と、手ごろな読み物の落差が大きい大村氏のこの頃です。2012/09/23

denken

0
家族法の歴史と,それぞれの家族法に対応した時代の雰囲気を代弁する(家族を扱った)文学作品の紹介。2012/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4669535
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。