「使い捨てられる若者たち」は格差社会の象徴か―低賃金で働き続ける若者たちの学力と構造

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  • サイズ B6判/ページ数 226,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623054626
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

教育や就労をめぐる若者の意識、学力、就労状況の連関を解きながら、なぜ不安定な就労状況や失業状態におかれているのか解明する

内容説明

ニート、フリーター、ワーキングプア…誰が、なぜ、そうなってしまうのか。本書では、企業側、採用側から若年就労の問題を扱うのではなく、求職者側からこの問題に切り込む。

目次

第1部 格差社会における教育の読み方(日本にはどのくらいフリーターやニートがいるのか;なぜフリーターやニートは「使い捨てられる」のか;学力問題と「使い捨てられる若者たち」との関係;1960年代生まれは偉かったのか―共通一次試験とパンク・ロック;学力と教育;海外にもいる「使い捨てられる若者たち」;「使い捨てられる若者たち」は格差社会の象徴か)
第2部 格差社会における教育の行方(日本版「使い捨てられる若者たち」;イギリスにおける若年就労)

著者等紹介

原清治[ハラキヨハル]
1960年長野県生まれ。1983年京都府立大学文学部卒業。2008年神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程修了。現在:佛教大学教育学部教授、通信教育部長/教職支援センター長、博士(学術)。専門:教育社会学、教師教育、比較教育学

山内乾史[ヤマノウチケンシ]
1963年大阪府生まれ。1986年大阪大学人間科学部卒業。1991年同大学院人間科学研究科博士後期課程中退。現在:神戸大学大学教育推進機構/大学院国際協力研究科教授、博士(学術)。専門:教育計画論、高等教育論、比較教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひとまろ

5
社会的構造に問題があったことも一因。あとは社会の風潮。2014/11/29

Ms.H

1
読み切るのに時間がかかった!社会教育論だったり、教育社会学だったりで専門用語がたくさんあったという印象。雇用の問題を学力や教育という視点で課題を切り取り、解決策が綴られている。「子どもは社会の宝」と言いながら、子どもの養育者や学校にばかり原因を押し付けている気がする。雇用の問題から教育を考えていくことが、日本の社会は必要かもしれない。2013/01/26

のん

0
学校のレポートを書くために読んだが興味深い本でした。2013/12/08

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