内容説明
見えにくいけれど、私たちの身近なところで重要な役割を果たしている公的扶助。それは全ての人に健康で文化的な最低限度の生活を保障しようというシステムである。その意義から現状・課題までをわかりやすく解説する。
目次
第１章 公的扶助の位置づけ
第２章 公的扶助の沿革
第３章 公的扶助の内容
第４章 生活保護制度の位置づけ
第５章 生活保護の種類としくみ
第６章 生活保護の動向
第７章 生活保護制度の課題
第８章 低所得対策
第９章 相談援助活動の実際
著者等紹介
川村匡由［カワムラマサヨシ］
１９６９年立命館大学文学部卒。９９年、早稲田大学大学院人間科学研究科博士学位取得。武蔵野大学大学院人間社会・文化研究科福祉マネジメント専攻長・教授、早稲田大学大学院講師。博士（人間科学）。日本社会福祉学会査読委員、地域雇用創造アドバイザー（厚生労働省）、地域づくりアドバイザー（財団法人地域活性化センター）、前大学基準協会評価委員等（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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