出版社内容情報
【内容】
新しい知的スキルの獲得の問題，「道具」と思考の関係，高度情報化による新しい社会的格差の増大への対処等，マルチメディア時代における教育研究の現状を統括する。
【目次】
序 章 メディアがもたらす教育の質変化とは
第１部 メディア・リテラシーの育成
第１章 リテラシー概念の変遷
第２章 映像能力育成の方法論
第３章 メディア・リテラシー育成の実践事例
第４章 映像理解の心理学的分析－映像操作と視覚行動
第２部 コンピュータの教育利用
第５章 コンピュータ教育の歴史的発展
第６章 コンピュータ教育利用の光と影
第７章 学びをひらくコンピュータ
第８章 ハイパーメディア教材がひらく新しい相互作用の世界
第３部 情報教育の実践動向
第９章 アジアの情報教育の現状と今後の課題
第10章 イギリスの情報教育の現状と今後の課題
第11章 日本の情報教育の新しい取組み
第４部 高度情報化社会における人間の発達
第12章 新しい学力のための新しい教育環境をめざして
第13章 ライフスタイルと人格形成
内容説明
情報化でとらえる教えと学び。メディアがもたらす教育の変化の実相をみつめなおす。
目次
メディアがもたらす教育の質変化とは
リテラシー概念の変遷
映像能力育成の方法論
メディア・リテラシー育成の実践事例
映像理解の心理学的分析―映像操作と視覚行動
コンピュータ教育の歴史的発展
コンピュータ教育利用の光と影
アジアの情報教育の現状と今後の課題
イギリスの情報教育の現状と今後の課題〔ほか〕
