出版社内容情報
全5巻
内容説明
南原繁の死、プリンストン、バークレー滞在、ロッキード事件、長年の友人であった武田泰淳・森有正・竹内好のあいつぐ死、『戦中と戦後の間』刊行、「思想史の方法を模索して」発表など、本巻には1974‐1979年の173通を収録する。
目次
一九七四(小田耕一郎;西田長寿 ほか)
一九七五(安東仁兵衛;家永三郎 ほか)
一九七六(吉馴明子;掛川トミ子 ほか)
一九七七(家永三郎;木下順二 ほか)
一九七八(浜田琉司;安東仁兵衛 ほか)
一九七九(家永三郎;安光公太郎 ほか)
著者等紹介
丸山真男[マルヤママサオ]
1914年大阪に生まれる。1937年東京大学法学部卒業。1940年助教授、1950年教授。1961‐62年ハーバード大学特別客員教授。1962‐63年オックスフォード・セント・アントニーズ・カレッジ客員教授。1971年退官。1975‐76年プリンストン高等学術研究所員。1996年8月15日没
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