応用倫理学のすすめ

  • ポイントキャンペーン

応用倫理学のすすめ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 193p
  • 商品コード 9784621051252
  • Cコード C0212

内容説明

代理母、安楽死、死刑廃止論、セクシュアル・ハラスメント、エイズ患者のプライバシー等、極めて現代的な問題について、「応用倫理学」が解法を導き出す。

目次

1 個人の自律の倫理学(ヘアヌードと他者危害の原則;留学生射殺事件の無罪判決;エイズ患者のプライバシー)
2 親と子の世代間倫理学(子どもの名前と自己決定権;何歳になったら親に内証で人工妊娠中絶をしてよいか)
3 社会的共同性の倫理学(代理母は許されるか;安楽死と尊厳死;死刑廃止論)
4 強者と弱者の倫理学(セクハラで大事なのは使用者の責任;ハイテク社会と製造物責任法;公正の概念とアファーマティヴ・アクション;鯨は食べてよいか)