内容説明
関野吉晴のグレートジャーニー8。足かけ10年、ついにゴールへ到達!人類拡散の旅路をたどる最終ステージは、シルクロードから中東を経てアフリカへ。壮大な旅路の写真記録集・完結編。
目次
第1章 シルクロード
中東を走り抜ける
第3章 スーダン・ラクダの旅
第4章 エチオピア高地
第5章 ダナキル砂漠
第6章 オモ川流域
グレートジャーニーとは
シルクロードからアフリカへ
著者等紹介
関野吉晴[セキノヨシハル]
1949年、東京生まれ。1975年、一橋大学法学部卒業。1982年、横浜市立大学医学部卒業。一橋大学在学中に探検部を創設、アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。その後医師となり、25年間に32回、通算10年間以上にわたって南米への旅を重ねる。1993年からは、アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸に拡散した道を、南米最南端から逆ルートでたどる「グレートジャーニー」に挑み、2002年2月10日にタンザニア、ラエトリにゴールした。1999年、植村直己冒険賞(兵庫県日高町主催)受賞
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