金竹小とその時代

金竹小とその時代

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784620309088
  • NDC分類 312.8
  • Cコード C0031

内容説明

派閣政治のひとつの終り。金丸信、竹下登、小沢一郎、「金竹小」による支配体制はついに幕を下ろした。変革期を迎えた政界の水面下を描く、政治コラムの名品「近聞遠見」第2集。’92年度日本記者クラブ賞受賞。

目次

義理人情と村上勇の死
「浜田発言」にこだわる
粕谷の怒りと「長幼の序」
「長男坊主が家出してでも」
中曽根が言う「政治の弊」
老年将校の「球拾い」3年
「おい、田中、聞いとるか」
伊藤茂にとっての「幕末」
浜田槇子の「宴のあと」
小渕恵三の「三」の意味
海部の「渋々」パフォーマンス
山口淑子と「動物の話」
国弘正雄の土井擁護論
安倍晋太郎の「遺言」〔ほか〕